手鍵盤の風箱へ風を送る送風関係の改良作業を進めています。 蛇腹型吹子を取りつけるについては、蛇腹型吹子から風箱への風の通路と 蛇腹型吹子へ風を送る系統が必要です。 蛇腹型吹子へ風を送る系統の途中には吹子が膨らむと風の供給を止める弁が必要です。 これは電動送風機を使う前の時代には不要だった仕掛けです。 |
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写真はMainの送風管からGrandOrgue(第一鍵盤部)の蛇腹型吹子へ送る管を取り付けているところです。 今日はカタリナ学園の音楽科の学生さん2名、1名はオルガン専攻、が訪問してくれました。 良いところに来てくれたので手を借りて上の画像部分の取付を行いました。 上図、縦格子が見えていますが、この裏にカーテン状の弁が付きます。 吹子の動きのフィードバックはひもによる単純な仕掛けです。 |