宮崎県立芸術劇場オルガン 組立の記録

内部: 7 未完

 Cis側ペダル風箱への送風管の接続部に羊革で目貼りをしているところ。

 向こうに見えている木管はSubbass16'の低音部。

その向こうはまだ羽目板が入っていない外枠部分、その向こうにはホール3階席が見えている。

上記、Subbass16'を接近して見る。

 SW Cis側低音部のリード管組みつけの状況。

 パイプは全て組み付けてから一旦外して風箱の上を清掃し、必要な配管などを行なう。 そして再度パイプを入れて整音に備える。

Ped Cis側のメカニズム接続作業。

 Pedは消費風量が多いので低音では1音につき複数の弁を使っている。
この画像からも平行して2本のメカニズムが上がっているのが見える。

 また下から来たメカニズムが二つのメカニズム軸へ繋がっているのも見える。

 低音では1音に3つの弁を使っていることになる。 実際には32'用にもう一つ弁があり、計4つの弁を一度に開いている。

 HW高音部の風箱。
スライダーも取り外して掃除をしている風景。

その後再びパイプ台を取付ける

掃除のために取り外したパイプ台。

写真提供 瀬戸山 由香里


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13.Nov.2003