工房で風箱の上に取り付ける。 小さいパイプはRasterと呼ばれるパイプの足をはめる、丸穴があいた板で固定する。 いずれも、パイプの自重で足がStock(パイプ台)の穴に乗らなければならない。 調律でパイプが揺れても必ず元の穴に落ち着かなければいけない。 さもないと調律のくるいとなってしまうからである。 これはPedalのC側のWindlade風箱。 |
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このオルガンでもっとも小さなWerk Echowerk(第4鍵盤部)の風箱、これで全て。 オルガンの裏の見えないところに位置して、他の鍵盤に対してEchoのように遠くで鳴る感じを出す。 実際には想像したよりも明瞭に聞こえることに驚いた(音の到達距離はずっと長いにもかかわらず)。 |
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Pedalの風箱、一番上の画像の反対側から見ている | |
組み立て中の演奏台。 HW,SW の風箱はは低音部がC側とCis側に分かれているため、メカニズムも斜行する(真っ直ぐ進めてWellenbrettを用いる方法もあるが、Welleのたわみが演奏感覚に悪影響を与える)。 手鍵盤のKoppel(鍵盤連結装置)は手鍵盤の上に、手鍵盤−Pedal のKoppelは手鍵盤の下にある。 |
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鍵盤の下部にある 手鍵盤−Pedal のKoppel の仕掛け。
15.Aug.2003 |
写真提供 小泉 匡
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