オッシロスコープ用ポラロイドカメラを譲って頂いた。
そのままでは利用する機会がないので分解して使えそうな部品を残した。
レンズはTominon f:4.5
105mm 有名な富岡光学のレンズであった。 ポラロイドカメラでは、前にクローズアップレンズを追加してオッシロスコープ画面に写角を合わせていたようである。
4x5カメラに取付けて試写したところかなり広いイメージサークルを持っている。 4x5 カメラで使うこともできるが、それでは面白くない。
ひょっとして 6x18cmをカバーするのでは、と思いバラックでカメラを作りピントグラスを当てて観察。やはりそれは無理であった。 6x16cm
で作ることとした。両端は綺麗に写るかは疑問であるが、自分の興味で作るのであるから構わない。
本体は シナ共芯合板、グリップやつまみはマホガニー材。金属部分は黄銅(真鍮)、レンズと○に"写"の判子以外は全て手作りである。
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戻るボタンで戻ってください。 Mai.2007