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Labialではパイプはかなり法則に則った変化をしてくれます。 リード管はLabialと比較すると不明な要素がずっと多くなります。 Labialでもその発音原理は物理的に解明されているわけではないそうです。 われわれが組立てることができる論理の範囲などは本当に一部にすぎません。 リード管ではさらに感と見当が必要になります。 論理で追い詰められる部分にはそれを十二分に活用し、それができない部分では鋭く見当の付け所を見つける必要があるでしょう。 整音とは、頭の中では複数の思考が錯綜する知的なゲームであるように思います。 |